産経ニュース

高校生ビジネスプランGP 馬頭高の魚醤PRが好成績

地方 地方

記事詳細

更新


高校生ビジネスプランGP 馬頭高の魚醤PRが好成績

 全国の高校生の起業計画を競うコンテスト「第4回高校生ビジネスプラン・グランプリ」で県立馬頭高校水産科の生徒が進めている魚醤(ぎょしょう)のPRプロジェクトが上位11~20位のセミファイナリストに選ばれた。

 同校2年の女子生徒3人が進めているのは、同校で生産されている魚醤のパッケージを一新し、専用キャラクター考案も検討し、広くPRしていく計画。文星芸術大の教員から特別授業を受けてデザインを基礎から学び、新しいラベルや使う瓶の形などを決めていく。

 同校は那珂川を遡上(そじょう)するサケの有効活用から実習製造として魚醤の生産を続けており、アユの魚醤も加えて商品化されている。ただ、パッケージが地味で品質の良さが伝わっていないという課題があった。市内外の企業の支援も得て、10月にプロジェクトを本格始動。来年1月には新ラベルを発表する予定だ。

 また、県立小山北桜高校のプラン「小山のええもん広めっぺ」がベスト100に入選した。同市産の桑と市内で飼育されているダチョウの肉で新ビジネスを考案した。

 コンテストは日本政策金融公庫が実施。全国324校から2662件のプランがエントリーし、最終審査会でプランを発表するファイナリストに10件、セミファイナリストに10件、ベスト100に80件が選ばれた。最終審査会は来年1月8日。