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相次ぐ高齢者の踏み間違え事故 「STOPペダル」で撲滅 埼玉

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相次ぐ高齢者の踏み間違え事故 「STOPペダル」で撲滅 埼玉

車に設置されたSTOPペダル=13日、川口市弥平 車に設置されたSTOPペダル=13日、川口市弥平

 ■川口の機械整備業者、来年中の販売目指す

 高齢者らのアクセルとブレーキの踏み間違えによる事故が相次ぐ中、川口市弥平の機械整備業「ナンキ工業」が約6年前から踏み間違えによる急発進を防ぐ装置「STOPペダル」の開発に取り組んでいる。販売体制の問題で発売には至っていないが、社長の南平次さん(77)は「踏み間違い事故はゼロにできると思う」と期待を込める。(宮野佳幸)

                   

 STOPペダルはブレーキとアクセルが一体化したような形状で、車のアクセルペダルを取り外して設置する。ペダルのアクセル部分を急に強く踏み込むとロックが外れ、「ピピピ」という警告音とともにアクセルが抑制、ブレーキがかかる仕組みだ。STOPペダルが作動するのに必要な力を調整することもできる。

 記者が実際に使ってみると、アクセルをじわじわと強く踏んでも急に作動することはない。試しに急に強く踏み込むと、「カチッ」とロックが外れる音とともに急ブレーキがかかった。南さんは「教習所通りの運転なら大丈夫」と話す。

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