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大分-松山間、新幹線なら38分 豊予海峡ルート試算

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大分-松山間、新幹線なら38分 豊予海峡ルート試算

 大分市は22日、大分と愛媛両県を道路や鉄道で結ぶ「豊予海峡ルート構想」が実現すれば、大分-松山を新幹線で片道38分、高速道路なら同2時間47分で結ぶことができるとの試算を公表した。

 市によると、現時点で最も早く移動できるのはフェリー航路だが、4時間半近くかかる。仮に新幹線を整備した場合、3時間50分程度の短縮になるという。

 構想は、大分市・佐賀関半島と愛媛県伊方町・佐田岬の間、約14キロを橋やトンネルで結ぶというもの。整備費は、トンネルを掘って新幹線を単線で開通させるのが一番安く、6800億円と試算した。

 試算は、東京の建設コンサルタント会社が、市の委託を受けて実施した。佐藤樹一郎市長は同日の記者会見で「結果を四国側や県内で説明し、議論を重ねたい」と述べた。