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上田高と東京外大が聴講や交流で協定 生徒の視野広げる

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上田高と東京外大が聴講や交流で協定 生徒の視野広げる

 県上田高校(内堀繁利校長、上田市)と東京外語大学(立石博高学長、東京都府中市)は22日、「高大連携協定」に調印した。中等教育と高等教育の垣根を越えた交流や連携を進めることで高校側は、生徒の視野を広げて将来の進路選択への意識や学習意欲を高める。大学側は、求める学生像を高校に直接伝えることで教育・研究内容への理解を深めてもらい、学内の活性化につなげていく。

 こうした協定を上田高が大学と結ぶのは初めて。東京外大も首都圏以外の高校との締結は石川県の高校に次いで2校目となった。

 昨年3月に文部科学省からスーパーグローバルハイスクール(SGH)校の指定を受けた上田高は「協定を通じて生徒たちのグローバルな感覚を養いたい」としている。生徒が東京外大のキャンパスで講座を聴講したり、大学側から出張講座に講師を派遣してもらったりするほか、留学生を通じた交流も計画する。

 上田高同窓会館で行われた調印式では、内堀校長と立石学長が協定書に署名した。続いて立石学長が「『グローバル人材』の資質とは」と題して2年生ら約100人を前に記念講演を行った。