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鳥インフル陽性のコハクチョウ、高病原性検出されず 長野

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鳥インフル陽性のコハクチョウ、高病原性検出されず 長野

 県は14日、安曇野市明科の御宝田遊水池で発見され、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出た野生のコハクチョウ1羽について、環境省指定の鳥取大学に検体を送って確定検査を行った結果、大量死につながる高病原性ウイルスは検出されなかったと発表した。

 このコハクチョウは3日夜、衰弱した状態で水面に浮かんでいるのが見つかり、その後死亡した。県と安曇野市は、環境省のマニュアルに沿い、発見地点の半径10キロ以内を「野鳥監視重点区域」に指定して警戒を続けていた。重点区域は確定検査の結果を受け、14日午前11時半に解除した。

 県内で3日以降、野鳥の大量死やニワトリなどの家禽(かきん)の異常は確認されていない。県は、死んだ野鳥を見つけても素手で触れないよう県民に呼びかけるとともに、警戒を続けるとしている。