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「認知症サポーター」を応援 埼玉県がボランティア情報サイト

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「認知症サポーター」を応援 埼玉県がボランティア情報サイト

 県は、認知症の人とその家族を支える「認知症サポーター」向けに県内のボランティア情報をまとめたサイト「オレンジ広場」(orange_hiroba.ninchisho.net/11)を開設した。県地域包括ケア課は「サポーターの活動の場を増やしたい」としている。

 同課によると、認知症の正しい理解を深めるため、厚生労働省が認知症サポーターの養成を推進しており、講座を受講・修了したサポーターは全国で約800万人(9月末現在)。

 県内では平成18年度に養成を始め、約30万人(同)がサポーターとなっている。

 サポーター数が増加する一方で、講座で得た知識を生かす機会は少なく、これまでは情報を得る手段もなかった。サイト開設は、県の認知症サポート企業の一つで介護・医療情報サービス提供会社「エス・エム・エス」(東京)が提案、同社が無償で運営する。

 サイトではさいたま市内や県央、西部、北部など9地域ごとに、認知症の人と行う地域清掃活動や、認知症カフェのスタッフ募集などの情報を掲載している。ボランティア情報は県が企業・団体から募集している。

 問い合わせは県地域包括ケア課(電)048・830・3251。