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市立高教諭を懲戒免 川口、強制わいせつで実刑 埼玉

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市立高教諭を懲戒免 川口、強制わいせつで実刑 埼玉

 川口市教育委員会は18日、強制わいせつ罪によりさいたま地裁で懲役2年6月の実刑判決を受けたとして市立川口総合高校教諭、日吉邦夫被告(54)=控訴=を17日付で懲戒免職処分にしたと発表した。事件について、被害者の強い意向でこれまで公表しなかったとしている。

 市教委によると、判決では平成26年8月14日、部活動中の2年の女子生徒の胸に後頭部を押しつけ、同月28日には2年の男子生徒の母親に無理やりキスするなどのわいせつ行為を行ったと認定した。日吉被告は昨年8月に逮捕、その後起訴され、今月4日に判決が出たが、一貫して犯行を否認していたという。

 市教委は処分について、日吉被告の犯行否認で見送っていたと説明し、今回は「判決を重く受け止めた」と強調した。この間、日吉被告は逮捕から起訴まで年休を取り、起訴後は基本給の10分の6が支給される起訴休職となっていた。

 同市教委の茂呂修平教育長は「深くおわびする。二度とないように教職員の綱紀粛正に努める」とコメントを出した。