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「クロロとゆめな」映画に 那須PRへ実写化 映画祭で受賞目指す 栃木

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「クロロとゆめな」映画に 那須PRへ実写化 映画祭で受賞目指す 栃木

 那須町黒田原地区のマスコットキャラクター「クロロとゆめな」が短編映画になり、19日、JR小山駅前の映画館「シネマロブレ」(小山市中央町)で上映される。同市中心部の映画館を会場とした「おもいがわ映画祭」(19、20日)で開かれる「ショートムービーコンペティション」の上映作品に選ばれ、グランプリを目指す。

 短編映画「クロロとゆめな the MOVIE~ツナガルミライ~」(27分47秒)は、那須町の地域おこし協力隊の木下愛貴(あいき)さん(28)が制作。「那須のPRや、地域おこしにつながればうれしい」と話している。

 「地域振興のキャラクターとしての可能性が高い」と「クロロとゆめな」のプロデュースを担当。町商工会には「うま力活性化委員会」が立ち上がり、ラジオでPRしたり、ゆめな役に採用された塩谷町出身の三好恵美さんの写真集を出版したりした。

 8月末から那須町や小山市、塩谷町などで自らカメラを持ち、撮影した。失踪したクロロを、ゆめなが捜し歩くというストーリーで、パフォーマンス集団「電撃ネットワーク」のギュウゾウさん(塩谷町ふるさと観光大使)も出演。木下さんは「脚本を映像化していく作業が難しかった。思いが強くこもった作品」と話している。コンペティションは午前9時から。23作品が上映される。(伊沢利幸)