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北杜市長選は新人三つどもえに

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北杜市長選は新人三つどもえに

 任期満了に伴う北杜市長選が6日、告示された。届け出順に旧明野村長の篠原真清氏(65)、元市議の上村英司氏(46)、元市会議長の渡辺英子氏(70)の3人が立候補した。いずれも市議経験を持つ無所属の新人。町村合併から3期12年を務めた白倉政司市長の引退後の市政をテーマに、舌戦に突入した。8年ぶりの選挙戦。投開票は13日。

 篠原氏はJR長坂駅近くの民間企業の駐車場で第一声を上げた。民進党県連の飯島修代表代行、社民党県連の山田厚代表、連合山梨の中沢晴親会長らが応援。市民が意見表明できる「市民会議」の設置や、太陽光発電の規制について、条例化を目指す。

 上村氏は須玉町の総合体育館グラウンドで出陣式を行った。自民党会派の浅川力三県議、市商工会会長らが応援。唯一の40代候補として「世代交代」と行動力を強くアピール。子育て支援や定住促進などを柱に、10年、20年の長期展望での市政を訴えた。

 渡辺氏は市高根総合支所の駐車場から出陣。支援を表明した白倉市長、自民党会派の大柴邦彦県議らがかけつけた。白倉市政の財政再建路線を堅持し、子育て支援、企業誘致、観光振興策を訴え、県内初の女性市長を目指す。

 投開票は13日。市選挙管理委員会によると、選挙人名簿登録者数(5日現在)は、4万1500人(男2万148人、女2万1352人)。