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「よいしょ、よいしょ」 赤ちゃんの成長祈り 栃木県那須・黒田原神社で泣き相撲

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「よいしょ、よいしょ」 赤ちゃんの成長祈り 栃木県那須・黒田原神社で泣き相撲

力士姿の氏子に持ち上げられた赤ちゃんの表情はさまざま=3日、栃木県那須町寺子乙(伊沢利幸撮影) 力士姿の氏子に持ち上げられた赤ちゃんの表情はさまざま=3日、栃木県那須町寺子乙(伊沢利幸撮影)

 栃木県那須町寺子乙の黒田原神社(佐藤元典宮司)で3日、秋の例大祭が開かれた。恒例の泣き相撲があり、境内は元気な赤ちゃんの泣き声と観衆の笑いに包まれた。

 泣き相撲は「泣く子は育つ」と、子供の健やかな成長を祈って約45年前から続いている。今年は1歳までの30人が参加。行司役の「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせて力士姿の氏子に持ち上げられると、多くの赤ちゃんが泣き出すが、中には笑顔のままの赤ちゃんも。生後8カ月の長女、穂花(ほのか)ちゃんが参加した那須塩原市の高久瑞希さん(30)は「泣いてくれなかったけど、元気に育ってほしい。思い出になって楽しかった」と話した。