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リオ五輪「銀」桐生選手、地元初パレード 「ひこねの城まつり」に参加

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リオ五輪「銀」桐生選手、地元初パレード 「ひこねの城まつり」に参加

 秋の彦根城下を市民らが練り歩く「ひこねの城まつりパレード」が3日行われ、彦根市出身でリオデジャネイロ五輪陸上男子400メートルリレーで銀メダルを獲得した桐生祥秀(よしひで)選手=東洋大=も参加した。メダリストを一目見ようと、沿道は約7万人の観衆でにぎわった。

 桐生選手は、ピンクのオープンカーに同市のマスコットキャラクター「ひこにゃん」と乗車。市役所前から県立彦根東高校までの約0・9キロをパレードした。

 銀メダル獲得後、地元でのパレードは初めてで「おめでとう」「これからも頑張って」などと声援が飛んだ。同市の主婦(58)は「彦根市からメダリストが出るのはすごいこと。けがに気をつけて、東京五輪に向け頑張ってほしい」と話していた。

 パレード後、桐生選手は「市民の皆さんからいただいた声援を力に変え期待に応えられるよう、来年の世界陸上、4年後の東京五輪でさらに速くなって、世界と勝負します」とのコメントを発表した。

 パレードは彦根城周辺で行われる「ひこねの城まつり」のメーンイベント。甲冑をつけた武者姿の市民や「子供大名行列」など総勢約千人が参加し、約3キロを練り歩いた。井伊直政役として、俳優の北村有起哉さんも参加した。