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「和歌山はしもとオムレツコンテスト」初代グランプリに坂頭さん

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「和歌山はしもとオムレツコンテスト」初代グランプリに坂頭さん

 「オムレツのまち」としてPRしている橋本市で「第1回和歌山はしもとオムレツコンテスト」が行われた。書類審査を通過した6組が調理し、アイデアあふれるオムレツを披露。初代グランプリには「はたごんぼ」と呼ばれる特産のゴボウやミンチ状にしたヒネドリなどを使って和風オムレツを作った同市の嘱託職員、坂頭春香さん(27)が選ばれた。

 市などでつくる「和歌山はしもとオムレツ推進協議会」などの主催。9月から1カ月間レシピを募集したところ、市内外から25品の応募があった。

 コンテストの出場者らは「はたごんぼ」だけでなく、「恋野マッシュルーム」といった市特産の食材などを使用。お好み焼き風に仕上げたり、オムレツをコロッケとして揚げたり、個性豊かな作品を仕上げていった。

 完成後は審査委員4人の前にオムレツを披露し、特徴などをプレゼンテーション。審査委員らは試食し、味や独自性、盛りつけの美しさなどを判定した。

 審査委員長を務めた林孝光・元リーガロイヤルホテル総料理長は「おいしかったうえ、アイデアも素晴らしく、レベルの高いコンテストだった」と講評。

 グランプリを受賞した坂頭さんについて「煮る、蒸す、揚げるの3種類の調理でゴボウの味わいをそれぞれうまく引き出し、オムレツに生かしていた」と評価。坂頭さんは「味や食感を考えて子供からお年寄りまで『次も食べたい』と思ってもらえるようなオムレツ作りを心がけました。まさかグランプリをいただけるなんてびっくり。コンテスト前に試食してアドバイスをくれた家族や職場の方々に感謝したい」と喜んでいた。