産経ニュース

トリエンナーレ残業問題、関係者ら参考人招致 さいたま市長「重く受け止める」

地方 地方

記事詳細

更新


トリエンナーレ残業問題、関係者ら参考人招致 さいたま市長「重く受け止める」

 国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」開催に伴う市職員の時間外長時間勤務の問題で、市議会総合政策委員会は26日、芸術祭の芹沢高志ディレクターらを参考人招致する動議を全会一致で可決した。清水勇人市長は27日の定例会見で「審議の内容は重く受け止めたい」と言及した。

 同委員会では市側が改善状況を報告し、担当職員をこれまでの10人から兼任を含めて23人に増やしたことを明らかにした。委員からは「本来は業者に委託する会場運営や広報業務を、市職員が行っているのではないか」との指摘があり、芹沢ディレクターらを参考人招致することが決まった。延長された会期末の11月4日までに招致される見通し。

 清水市長は会見で「トリエンナーレは閉会までに多くの方に参加していただくよう全力を挙げて取り組んでいる」と話した。