産経ニュース

リフォームで虚偽契約 容疑の社長ら6人逮捕 神奈川

地方 地方

記事詳細

更新


リフォームで虚偽契約 容疑の社長ら6人逮捕 神奈川

 実在しない会社名などが記載された書類を示してリフォーム工事の契約を結んだとして、県警生活経済課は26日、特定商取引法違反(不備・虚偽書面の交付)容疑で、横浜市港北区のリフォーム会社「ファーストホーム」社長、藤田大輔容疑者(34)=同区新吉田東=と社員の男5人を逮捕した。藤田容疑者は「一部違う」と容疑を否認。社員は1人が否認、ほかの4人は認めている。

 ファーストホーム社は平成26年12月以降、約1600件、計約8億2千万円分のリフォーム契約を結んでいたといい、同課は不必要な契約で金をだまし取った詐欺の疑いもあるとみて、詳しい経緯を調べる。

 逮捕容疑は、27年3~4月、横浜市鶴見区の無職女性(67)ら計5人の自宅を訪問し、実在しない会社の社名や所在地、担当者などが記載された虚偽の書面で給湯管補修などのリフォーム工事の契約を結んだとしている。同課によると、藤田容疑者らは相場よりも割高の価格で工事を請け負っていた。社員の男は「先輩からは『築20年以上のマンションを狙うとうまくいく』と聞かされていた」などと供述しているという。