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ドラフト 二松学舎大付・大江、巨人6位に喜び 「誰よりも努力」成長誓う

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ドラフト 二松学舎大付・大江、巨人6位に喜び 「誰よりも努力」成長誓う

 プロ野球の新人選択会議(ドラフト会議)が行われた20日、巨人から6位で指名を受けた二松学舎大付(千代田区)の大江竜聖(りゅうせい)投手(17)は、「チームのために活躍できる選手になれるよう切磋琢磨(せっさたくま)していきたい」と喜びを語った。

 大江投手は神奈川県出身で、小学1年から野球を始めた。身長173センチと野球選手としては小柄ながら、自己最速は149キロ。走り込みで鍛えた下半身を軸に、球威で打ち取るスタイルが持ち味の左腕だ。

 平成26年、二松学舎大付進学後は1年からベンチ入りし、同年夏の全国高校野球選手権東東京大会にリリーフエースとして登板。決勝の帝京戦では、ロングリリーフで試合の流れを変え延長の末、夏の甲子園初出場の立役者となった。

 この日、大江投手は市原勝人監督や学校関係者とドラフト会議の模様を見守った。緊張を隠せない様子で、深呼吸を繰り返しながら指名を待った。

 ドラフト開始から約2時間が経過した午後7時すぎ、巨人から6位指名され名前が読み上げられるとようやく表情がやわらぎ「このまま指名されないのではないか、不安も少しあった」と本音がもれた。

 歓喜の瞬間を分かち合おうと野球部員73人が集結、胴上げの祝福を受け、「最高の仲間を持った。仲間と監督がいたからこそ、ここまで成長できた」。

 会見では、巨人の印象について「常勝軍団で、どんな場所でも紳士的な態度と行動を心がけなければいけないイメージがある。チームで一番練習をして、誰よりも努力していきたい」とさらなる成長を誓った。