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千葉市と京成バス、「パーク&バスライド」定着へ社会実験

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千葉市と京成バス、「パーク&バスライド」定着へ社会実験

 千葉市は、無料の市営駐車場に自家用車を止め、高速バスに乗って都心に向かう「パーク&バスライド」の社会実験を京成バス(市川市)と共同で行うと発表した。

 実験は24日から来年3月24日まで。利用者へのアンケートや利用実績の分析などを行い、需要を把握する。

 実証実験は、周辺地区の交通利便性の向上と、公共交通の利用促進の模索が目的。東関東自動車道千葉北インターチェンジ(IC、千葉市稲毛区)周辺とJR東京駅などの都心を結ぶ高速バス「ちばきたライナー」と、同IC近くにある「こてはし温水プール等臨時駐車場」(同市花見川区)を使用する。

 駐車場は15台分あり、無料だが事前登録が必要。利用時間は午前4時半から高速バスの最終便まで。2泊する場合はメールか電話での連絡が必要。バスの運賃は、大人が現金1030円(ICカードを使った割引料金は880円)。

 千葉市によると、千葉北IC周辺は鉄道の駅が遠いため、住民から不便だという声が上がっているという。同市の担当者は「需要が確認された場合、他路線への拡大も検討する」と話している。