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つくば市への利便性向上 筑西・桜川、10月から広域連携バス実験 茨城

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つくば市への利便性向上 筑西・桜川、10月から広域連携バス実験 茨城

 筑西、桜川両市は、将来的なバスの運行の在り方を探るため、10月1日から両市とつくば市沼田の筑波山口バスターミナル(BT)を結ぶ「広域連携バス」の実証実験をスタートさせる。期間は来年3月末までの半年間。

 筑波山口BTからつくば市のコミュニティーバス「つくバス」に乗り換えることで、つくばエクスプレス(TX)や高速バスターミナルなどがある同市中心部に向かうことができ、県西地域とつくば市方面を行き来する利便性が格段に高まる。

 具体的には桜川市は、同市真壁町飯塚の同市役所真壁庁舎と同BTの間の約11キロを約30分で走らせる。1日16往復する。筑西市は、同市乙のJR下館駅と同BT間の約16キロを35~40分で結び、1日7往復する。バス料金はともに200円均一。

 両区間はかつて民間の路線バスが運行されていたが廃止され、住民から公共交通機関の整備を求める声が上がっていた。広域連携バスは筑西、桜川、つくば、下妻、常総の5市でつくる「公共交通網の広域連携を図る検討会議」で議論してきたもので、同会議は広域的な公共交通ネットワークの形成を目指している。