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甘さと香り楽しんで 千葉・筑西、梨の新品種「恵水」初出荷

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甘さと香り楽しんで 千葉・筑西、梨の新品種「恵水」初出荷

 千葉県に次ぎ全国2位の生産量を誇る「茨城の梨」の新ブランド化を目指して開発された新品種「恵水(けいすい)」の収穫が始まり、筑西市上野のJA北つくば関城梨共同選果場から1日、東京・大田市場などに初出荷された。

 恵水は平成6年から県の農業試験場で開発、育成がスタートした新種の梨。6、7L中心の大玉で、糖度13度以上という甘さと強い香りが特徴という。

 初日は140キロが選果場に持ち込まれ、選別と箱詰め作業が行われた。県内の6・7ヘクタールで栽培され、筑西市では2ヘクタールで作付けされている。市場関係者の試食会でも「酸味が少なく、子供からお年寄りまで幅広く支持されそう」と評価が高いという。初出荷に立ち会った同選果場梨部会の菊地忠会長は「甘くておいしい梨ができた。将来に向け、若木を大切に育てていきたい」と期待を込めていた。