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「バラが咲いた」でおもてなし 石岡駅に新ご当地メロディー3曲

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「バラが咲いた」でおもてなし 石岡駅に新ご当地メロディー3曲

 JR常磐線石岡駅(石岡市国府)のホームに流れる列車の発車メロディーが9月1日から、石岡市ゆかりの曲に新調される。市がJR東日本水戸支社に要望して実現した。17日から「関東の三大祭」と呼ばれる例大祭「石岡のおまつり」が開かれるが、新たな“ご当地メロディー”は電車を利用して訪れる観光客へのおもてなしとしても評判を呼びそうだ。

 新たな発車メロディーは3曲。1番線(下り)は、県花のバラを歌詞につづったフォークソング「バラが咲いた」。奈良時代の地誌「常陸国風土記」の記述に由来し、石岡市内に県名発祥の地とされる地名があることなどを理由に採用された。

 2番線(上り)は、石岡駅で飼い主を待ち続けた忠犬、タローの実話に基づき作られた「ここで君をまってるよ」。歌手の坂本九さんの長女でシンガー・ソングライターの大島花子さんが作詞、作曲を手掛けた。

 3番線(上り)は、県指定の無形民俗文化財で、石岡のおまつりで演奏される「石岡ばやし」。

 発車メロディーの変更は、市が進める駅周辺整備事業の一環。市内の高校生や音楽関係者ら8人による検討会が昨年7、8月、候補に挙がった18曲の中から選考した。