産経ニュース

【小・中学校将棋団体戦】青森・浦町中、福島・喜多方第一小が準V

地方 地方

記事詳細

更新

【小・中学校将棋団体戦】
青森・浦町中、福島・喜多方第一小が準V

 東京都千代田区のサンケイプラザで11日に開かれた「文部科学大臣杯第12回小・中学校将棋団体戦」(産経新聞社、日本将棋連盟主催)の決勝大会で、東北勢は喜多方市立第一小(福島)と、青森市立浦町中(青森)が決勝戦に駒を進めたものの、あと一歩及ばず準優勝。私立岩手中(岩手)は初戦を落とし、惜しくも3位に終わった。

 喜多方第一小は、準決勝で大分代表を2-1で破ったものの、決勝で滋賀代表に1-2であと一歩のところで涙をのんだ。同小の樋口光太朗君(6年)は「最後に自分のミスで負けて悔しい。菊地一輝君(5年)と田場川幸成君(6年)は大事なところで勝ってくれた」と話した。

 浦町中は準決勝で愛知代表を3勝で下し、決勝では強豪・滋賀代表に対して高森祐樹君(1年)が善戦して粘りをみせたが、力及ばなかった。同中の佐々木白馬君(3年)は「決勝では終盤、時間に追われて焦り、相手玉を逃してしまった。まだ手があったのに残念です」と悔しそうだった。

 岩手中は準決勝で滋賀代表に1-2で敗れたが、3位決定戦では愛知代表を3勝と圧倒した。同中の古舘晴人君(3年)は「滋賀代表は前に戦った相手だったので、ふだんと違う戦法で挑んだ。相手が一枚上手でかわされてしまい、最後は得意の振り飛車にしたが遅かった」と唇をかみしめた。

 会場には応援の父母らが詰めかけ、子供らの熱のこもった対局を見守った。