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英霊顕彰の集いで馬渕睦夫氏が講演 日本会議福岡

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英霊顕彰の集いで馬渕睦夫氏が講演 日本会議福岡

 先の大戦での戦没者を追悼する「英霊顕彰・県民の集い」(日本会議福岡主催)が7日、福岡市中央区の天神スカイホールで開かれ、元駐ウクライナ兼モルドバ大使の馬渕睦夫氏が「アメリカの社会主義者が日米戦争を仕組んだ」と題して講演した。

 馬渕氏は、大戦時の米大統領、フランクリン・ルーズベルトが打ち出した経済政策「ニューディール政策」が政府が市場経済に積極的に介入し、社会主義的な視点に立脚していたと指摘した。

 「戦前の日本は、(米国などの)大資本家の戦略に対抗していた。資本主義のアメリカが(社会主義国の)ソビエトと組んでまで引き起こしたのが先の大戦だ」と語った。

 米大統領選やイギリスのEU離脱にも触れ、「現代でも、国境を越えた経済活動を志向する『グローバリズム』と、国の枠組みを維持しようとする『ナショナリズム』がせめぎ合っている。わが国は、このうち一方に片寄るのではなく、バランスを取らなければならない」と訴えた。