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ダム流木をアートに 兵庫・川西市役所で作品展示

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ダム流木をアートに 兵庫・川西市役所で作品展示

赤や青のペンキで色づけされた流木=川西市役所 赤や青のペンキで色づけされた流木=川西市役所

 猪名川上流の一庫(ひとくら)ダム(川西市一庫)に流れ着いた流木を有効活用しようという流木のペイント作品の展示が1日、同市役所1階市民ギャラリーで始まった。色鮮やかに塗られた豪快な流木に、市役所を訪れた人たちが思わず足を止めて見入っていた。5日まで。

 一庫ダムのそばにある知明湖キャンプ場(同市黒川)で先月31日に開催された「流木ペインティング大会」の作品を集めた。同大会は、ダム周辺の市町や漁業協同組合などで組織する一庫ダム水源地域ビジョン推進協議会が主催。同ダム管理所が、猪名川漁業協同組合の組合員で洋画家の安食(あじき)慎太郎さん(70)に流木の活用策を相談したことをきっかけに、平成19年から開催している。

 展示されているのは、長さ20センチから1メートルのさまざまな流木が、赤や青などのペンキでカラフルに着色されたもの。家族連れらが楽しんで制作したといい、安食さんは「子供にとって感性を磨く貴重な体験になった」と話していた。