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新潟産食品売り込み シンガポールで商談 県・市、輸出拡大へ

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新潟産食品売り込み シンガポールで商談 県・市、輸出拡大へ

 新潟県と新潟市は7月29日、県産の農林水産物や食品の輸出拡大に向けた商談会をシンガポール中心部のホテルで開いた。ウオショク(同市)がコシヒカリの稲わらなどで飼育した「にいがた和牛」や「越乃黄金豚」を紹介。エノキタケや枝豆、長芋などの県産野菜を展示し、食肉や野菜の輸出拡大をにらんだ商談会となった。

 県の担当者によると、シンガポールは新潟産米の国・地域別の輸出量で、香港に次いで2位。業務用が中心で、現地の飲食店からは「コメだけでなく他の県産品もPRしたい」との声が寄せられているという。

 現地で精米・販売を手掛ける新潟農商(同市)など各企業が付加価値のあるコメや加工食品を出展。商談会に出席した地場食品輸入・販売会社の担当者は「これまでは果物しか取り扱っていなかったが、新潟産のコメ、野菜の輸入を検討している」と話した。(NNA=共同)