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震災にまつわる怪談で鎮魂 30日「いしのまき演劇祭」

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震災にまつわる怪談で鎮魂 30日「いしのまき演劇祭」

 石巻地域で7月の週末に開催されている「いしのまき演劇祭2016」で、東北の怪談作家らによるトークショー「みちのく怪談会」が30日、東松島市の蔵しっくパークで開催される。

 怪談会は、仙台市の出版社「荒蝦夷(あらえみし)」が怪談集「渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉」を20日発売したのに合わせて開催。作品を寄せた東北の怪談作家らが、東日本大震災にまつわる怪談や作品について語り合う。荒蝦夷の編集者、千葉由香さんは「怪談には、(震災で)亡くなった方々が近くで見守っているという鎮魂や癒やしの意味合いもある」と話している。

 また、当日は石巻市出身の芝原弘さん(34)と岩沼市出身の菊池佳南さん(29)の演劇ユニット「コマイぬ」が、収録作品を朗読する「コマイぬ よみ芝居 あの日からのみちのく怪談」も開催。

 怪談会は30日午後0時半~3時まで。入場無料。コマイぬのよみ芝居は午後4時と午後7時の2回開催で入場料は1千円。