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予土線の「かっぱうようよ号」人気 車内フィギュアとおしゃべりも

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予土線の「かっぱうようよ号」人気 車内フィギュアとおしゃべりも

 JR宇和島駅(愛媛県宇和島市)と窪川駅(高知県四万十町)を結ぶJR予土線に3日から通常運行を開始した観光列車「かっぱうようよ号」が人気を集めている。

 沿線の観光施設「海洋堂ホビー館四万十」と「かっぱ館」(高知県四万十町)を運営するフィギュアメーカーの海洋堂(大阪府門真市)が、平成23年に運転を開始した「海洋堂ホビートレイン」を3年ぶりにリニューアル。清流、四万十川を楽しむカッパをイメージして製作した。

 車体は緑と赤の外装に、泳ぐカッパをあしらったデザイン。車内にはカッパの親子人形(高さ130センチと70センチ)が乗車し、親カッパが「おまん、この汽車でどこへいきよるがぜ」「宇和島鯛めしはうまいちゃ」「予土線沿線は美人が多いけん」などと土佐弁でおしゃべり。

 このほか車内には、フィギュアでカッパの世界を表現した「かっぱうようよジオラマ」やカッパ造型大賞作品を展示。開催中の「奥四万十博」(高知県高幡地域)や「えひめいやしの南予博」(愛媛県南予地域)の集客に期待が寄せられている。列車は窪川~宇和島と江川崎~宇和島間をそれぞれ1日1往復する。