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指定廃棄物のサンプル採取 千葉市

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指定廃棄物のサンプル採取 千葉市

 千葉市で保管されている、東京電力福島第1原発事故で発生した指定廃棄物のサンプル採取が20日、7・7トンの指定廃棄物を保管する新港清掃工場(美浜区新港)で行われた。放射性セシウム濃度の再測定が目的で、市から委託を受けた業者が実施した。

 指定廃棄物は焼却灰6袋と、汚水から放射性セシウムを吸着した鉱物「ゼオライト」8袋に分けて保管されている。作業前にはブルーシートを覆って保管している様子が報道関係者に公開された。

 各袋から焼却灰は1カ所、ゼオライトは2カ所ずつ同量を取ってそれぞれを混ぜ、そのうちの500グラム~1キロをサンプルとして採取した。測定結果は今月中に出る見通し。市は事故から5年以上が経過しているため、全量の放射性濃度は指定基準の「1キロ当たり8千ベクレル」を下回ると推計している。