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SNSのルールは自分たちで決める 浦安の9中学校代表が「サミット」

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SNSのルールは自分たちで決める 浦安の9中学校代表が「サミット」

 会員制交流サイト(SNS)による“ネットいじめ”やトラブルなどを主体的に解決しようと、浦安市立中学校9校の生徒代表が9日、市健康センター(同市猫実)で第1回「うらやすっ子SNSルール策定中学生サミット」を開いた。

 この会合は市教育委員会が企画。ネット問題の専門家、工藤陽介さん(42)が、SNSなどを利用する際の、個人情報流出やネット依存症などの危険性を説明した。

 続いて生徒らは、各校で起きている「SNSで悪口を言う」「非常識な写真が載っている」「深夜まで利用している」「自転車に乗りながら操作している」といった課題を提起。「相手の目の前で堂々と批判する」「自分が載せられて嫌な写真は載せない」「親と相談して利用時間のルールを決める」「地域にポスターを貼って“ながらスマホ”を防止する」などの対策を提案した。

 堀江中3年の五十嵐遥さん(14)は「中学生になってスマホを使い始めた。困っていることは多い。ルールを大人ではなく自分たちで決めることは大切だと思う」と話した。

 生徒代表は各校に課題と対策を持ち帰り、意見を集約。28日の第2回会議で、市内中学生に向けたルールを定める。