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大阪・摂津市、小学校跡地の保育所用地を拡大 待機児童解消へ計画見直し

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大阪・摂津市、小学校跡地の保育所用地を拡大 待機児童解消へ計画見直し

 大阪府摂津市は6日、同市正雀の旧市立味舌(ました)小学校跡地について、昨年7月にまとめた利用計画を見直して保育所建設用地を拡大し、数年以内に開園して待機児童ゼロを目指すと発表した。

 同市によると、旧市立味舌小は少子化に伴う学校統廃合で平成20年3月に廃校。市は27年7月、跡地約1万1300平方メートルのうち、1650平方メートル分を民間の保育所建設用地などとする跡地活用計画をまとめた。

 しかし、今年5月1日現在で市の保育所待機児童が30人にのぼっている現状などから計画を見直し、保育所用地を2210平方メートルに拡大。定員も90人規模から180~200人規模に拡大する方向で民間の保育所と調整し、数年以内の開園を目指すという。

 同小跡地には災害時の避難所にも活用できる多目的施設も計画されており、森山一正市長は「子育て世代と安全安心に配慮したまちづくりが一気に進められる」と話している。