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ツバメにも人にも優しく 長浜の道の駅に「糞受け」

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ツバメにも人にも優しく 長浜の道の駅に「糞受け」

 ツバメとの「共生」に強力な助っ人登場-。ツバメの糞(ふん)害を解決しようと、長浜市西浅井町の道の駅「塩津海道 あぢかまの里」は20日、愛鳥研究団体から無償提供された「糞受け」を初めて設置した。同駅では毎年、店舗屋根の内側に約50個の巣がつくられ、食品衛生管理での問題点だった。巣の保護か撤去かで長年悩まされてきたが、新装置の導入で保護を図る。

 糞受けは、プラスチック製の平板を組み立てた「ちりとり型」。シールで壁に張ることができ、落ちてくる糞をキャッチする。提供したのはNPO法人バードリサーチ(東京)で、設置時期や方法も説明している。

 周囲に農地があり、人通りの多い郊外の道の駅にツバメが巣をつくるケースが増えており、同団体は4年前からインターネットで全国の道の駅などに、糞害防止の対策を呼びかけているという。

 バードリサーチの神山和夫研究員(49)は「糞を嫌うのでなく、昔のようにツバメに寛容になってほしい」と話す。浅井(あざい)正彦駅長(64)は「ツバメと共生してお客様に喜んでもらえる店にしたい」と話している。