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【ウェルカム東北! 隠れた「名所」を巡る(3)】宮城蔵王キツネ村(白石市) モフモフのキツネに外国人大喜び

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【ウェルカム東北! 隠れた「名所」を巡る(3)】
宮城蔵王キツネ村(白石市) モフモフのキツネに外国人大喜び

キツネやウサギに触って大喜びの外国人観光客=宮城県白石市のキツネ村 キツネやウサギに触って大喜びの外国人観光客=宮城県白石市のキツネ村

 「ワオー!キュート!」「オーマイガー!」。雄大な自然の宝庫として知られる蔵王山。その麓に外国人観光客に大人気のスポットとして注目を集めている場所がある。スキー場でもないのに、雪深い冬場こそ大人気という。まさかそんな場所があるなんて…。“キツネにつままれた”と自分に言い聞かせて足を運ぶと、そこには“モフモフ”のかわいいキツネと触れ合える、動物好きにはたまらない夢のような空間が広がっていた。

 100頭を放し飼い

 「大自然にキツネ100頭放し飼い」「危険 キツネの檻に人間が入ります」。白石市の郊外にある「キツネ村」に着いて早々、看板が目に飛び込んできた。

 「100%かまれますから。キツネは人を襲う動物じゃないんだけど、神経質だから手を出すと怖がるんですよ」。村長の佐藤文子さん(69)がそう説明してくれた。

 かまれたくない…。そう思いながら動物のいるゾーンに入ると、生まれたばかりの子ギツネを抱っこできるコーナーがあった。

 キツネの繁殖期は1、2月で4月の初めごろまでに出産が終わり、6月には大人の大きさに成長する。しかもキツネは繁殖が難しく、子ギツネを見ることはもちろん、抱くチャンスは稀少。そう言われると抱っこせずにはいられない。両手にすっぽりと入るサイズの子ギツネはおとなしく、毛はまさに“モフモフ”。心地良い柔らかさだった。

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