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訪日客向けバスで情報番組 仙台放送など、東北の魅力発信

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訪日客向けバスで情報番組 仙台放送など、東北の魅力発信

 外国人観光客を東北に誘致しようと、仙台放送などは、外国人観光客が利用する観光バス内で仙台放送の制作した情報バラエティー番組を放映する情報発信サービス「とりっぴ!」を全国でスタートした。訪日客向けの観光バスでの番組放映は全国で初めて。

 東日本大震災から5年が経過し、復興が進んでいるにもかかわらず、風評被害などの影響で東北の観光が伸び悩んでいることから、その魅力を発信しようとスタート。7月の仙台空港の民営化に伴い、外国人観光客の増加が予想され、観光バスでの情報発信はより効果的とみている。

 放映するのは仙台放送の情報バラエティー番組「仙臺いろは増刊号」で、東北の観光地やお薦めスポットなどを紹介する。タイ語、中国語、英語に吹き替えており、利用者に合わせて放映する。27のバス会社で放映が始まっており、100社を目指している。

 仙台放送の担当者は「訪日客はリピーターが多いので、ぜひ東北に来てもらえるよう発信していきたい」としている。