産経ニュース

東大阪・布施中の校歌、つんく♂さんが作詞・作曲 気軽に口ずさんで

地方 地方

記事詳細

更新


東大阪・布施中の校歌、つんく♂さんが作詞・作曲 気軽に口ずさんで

 今春、統合校として新たに創立した大阪府東大阪市立布施中学校(同市荒川)の校歌を同市出身の音楽プロデューサー、つんく♂さん(47)が作詞・作曲した。つんく♂さんによると、気軽に口ずさめるように「ギターでもピアノでも弾き語れるJ-POPみたいな校歌」に仕上げたといい、全国の中学生に対するメッセージソングとして発信したいとしている。

                   ◇

 ♪羽ばたけ 振り返るな 悩むことが人を育てる 輝け 縮こまるな 視野を広げて-

 つんく♂さんが作詞・作曲した「我が希望たち~布施中学校 校歌~」は、希望や夢に向かって羽ばたいていく中学生を応援する歌詞で、最後にはしっかりと「♪布施中学校-」と校名を歌い上げている。

 同中は、いずれも68年の歴史を持つ市立太平寺中と市立俊徳中が、市の「学校規模適正化基本方針」によって統合・創立された新設校。「熱いパワーをひとつにして、新たに創る希望・夢・未来」をスローガンにしている。

 統合するにあたって、地域や保護者、教職員ら計34人で構成される「統合委員会」で、「校歌は、市にゆかりのある著名な方にお願いしたい」との声があがり、地元出身のつんく♂さんに白羽の矢が立ったという。

 昨年3月、同委員会が手紙で校歌制作の依頼をしたところ、つんく♂さんが快諾。手紙やメールでやりとりを重ねた末にようやく校歌が完成した。

 つんく♂さんは、校歌について「年に1回しか歌わない敷居の高い曲より、2~3人集まってギターがあればみんなで楽しめる曲でありたい」と指摘。親しみやすさにポイントを置いて、楽曲制作にあたったという。

 布施中の秦悦子校長は「統合で不安もある生徒たちにとっては、わくわくするような歌いやすい曲を作っていただけた」と話している。

 この校歌は、同校のホームページ(HP)で聴くことができる。