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兵庫・香美で25年ぶり復活の駄菓子店が人気 Uターン女性開業

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兵庫・香美で25年ぶり復活の駄菓子店が人気 Uターン女性開業

 香美町香住区のJR香住駅そばに、駄菓子と雑貨の店「JUNK(ジャンク)」が今年1月に開業した。駄菓子店は同町では約25年ぶりの復活で、子供や大人たちの人気スポットになっている。

 オーナーは地元在住の菱田かおりさん(36)。香住高校を卒業後、県外で会社員をしていたが、平成26年秋にUターン、小学生のころに地元にあった駄菓子店をやりたいと思うようになり、駅近くに空き店舗を見つけ、開店した。

 駄菓子関係は、100種類以上を品ぞろえした。値段は10円からあり、「子供でも100円持って好きな物が買えるようにしたい」という。

 スーパーやコンビニにない駄菓子は子供たちには新鮮で、大人は懐かしい味。子供たちは1個ずつ吟味しながら選んでいるが、大人は欲しい菓子を“大人買い”している。それでも千円分を買うのは、ひと苦労するほど。

 昼時は、近所の若い母親が子供を連れて来店。午後からは学校帰りの小学生や中、高生らで店内はにぎわう。買った駄菓子は店内で食べることもでき、香住駅を利用する観光客が立ち寄り、ひと休みする光景も。

 「子供たちの交流の場として続けていきたい」と菱田さん。無休。問い合わせは同店(電)0796・36・3822。