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利益2億1600万円水増し 銀河高原ビール、社長辞任

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利益2億1600万円水増し 銀河高原ビール、社長辞任

 岩手県西和賀町の地ビールメーカー「銀河高原ビール」(資本金5千万円、横川一雄社長)が平成27年10月期までの4年間で計2億1600万円の利益を水増ししていたことが分かった。横川社長が責任を取って辞任し、不正な会計処理を主導した工場長も解雇された。

 親会社の日本ハウスホールディングス(日本ハウスHD、本社・東京)の調査結果によると、銀河高原ビールは23年10月期、東日本大震災の復興支援などで売り上げが伸びたが、その後の反動で売り上げが減ることを見越した計画を立てなかったという。

 工場長以下5人の従業員らは「計画を達成できないと、会社の存続が困難になる」と考え、売り上げ・売掛金の水増しなどを行い、利益の過大計上を始め、その後も同様の会計操作を続けたという。

 日本ハウスHDは「管理体制を見直し、内部統制を強化して、再発を防止する」と話しており、今後、過年度の決算訂正を行うとしている。