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仙台などの大規模停電、原因は鳥の巣作りか

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仙台などの大規模停電、原因は鳥の巣作りか

 仙台市など6市町で今月1日、約9万6800戸が停電したトラブルで、鳥の巣が停電の原因とみられることが5日、東北電力の調査で分かった。

 同社によると、停電の発生元は仙台港変電所(仙台市宮城野区)で、鳥が巣作りに使う木の枝やつるが高圧の電線に接触してショートし、電線を鉄塔に固定する絶縁部品の「碍子(がいし)」が壊れ、危険防止で自動停電した可能性がある。同社は巣を取り除き、鳥が電線に近づかないようアクリル板で覆う対策を取った。

 鳥の巣が原因とみられる停電は昨年、県内の電柱で約10件あり、同社は約2500個の巣を撤去した。

 同社は「迷惑をお掛けして申し訳ない。対策を強めて再発防止を図る」と話している。