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東京マラソン 新コースの門前仲町など歓迎「江戸情緒楽しんで」

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東京マラソン 新コースの門前仲町など歓迎「江戸情緒楽しんで」

 東京マラソンのコース変更が発表された29日、新たにコースに入った地区の商店などからは歓迎の声が上がった。

 新コースは、浅草(台東区)から両国(墨田区)を経て門前仲町(江東区)へ南下する部分が加わる。門前仲町駅に近い和菓子店、伊勢屋の本間秀治社長(50)は「門前仲町がにぎやかになるので、とてもいいこと」。近くの「鈴木青果店」の女性店員(75)も「富岡八幡宮のおみこしのほかにマラソンも見られるなんて幸せ」と声を弾ませた。

 山崎孝明・江東区長は「豊洲、東雲地区がコースでなくなり寂しいが、深川の江戸情緒をお見せできる。今までとは違う江東区をアピールしたい」とコメントした。

 千代田区では古書店街の神田がコースに入り、東京駅前の行幸通りがゴール地点になる。靖国通り商店街連合会の稲垣秀明会長は「地元商店街のPRになる。街頭にフラッグをさして歓迎したい」と話す。石川雅己区長は「地域の皆さんにとっても誇り。首都東京の玄関口である東京駅・行幸通り、その周辺がゴール地点となることは、首長として光栄」という。

 墨田区では、区議会や住民らが「東京マラソンを墨田区に招致する会」をつくり、招致活動に取り組んできた。国技館や江戸東京博物館がある両国がコースに入り、山本亨区長は「将来はスカイツリーまで来てもらいたいが、まずは両国周辺の町並みを楽しんでほしい」とコメントした。