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北海道新幹線開業 大宮駅で400人お出迎え

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北海道新幹線開業 大宮駅で400人お出迎え

 埼玉と北海道を4時間足らずで結ぶ北海道新幹線が開業した26日、JR大宮駅(さいたま市大宮区)では公募で選ばれた市民ら約400人が、JR新函館北斗駅から到着した新幹線「はやぶさ10号」を出迎えた。

 大宮駅ではこの日、新幹線のホームに車体デザインの特徴でもある中央のラインと同じ紫色のじゅうたんを敷き、一番列車の到着を祝福。服やアクセサリーなどでさりげなく紫色を取り入れた市民らは、カメラを構えて到着を待った。午前10時38分ごろ、定刻通りに新幹線が到着すると「ようこそ大宮へ!」「かっこいい!」などと歓声が上がった。紫色の小旗が振られ、車内でくつろぐ乗客らと窓越しに手を振り合っていた。

 JR仙台駅から一番列車に乗ってきた仙台市の会社員、青木珠代さん(43)は「革張りのシートで内装もピカピカ。乗り心地は最高でした」と興奮気味。北海道の形を描いた特製垂れ幕で新幹線を迎えた、さいたま市大宮区の小学2年、川城翔太君(8)は「(新幹線の)顔がとてもかっこよかった。新幹線に乗って北海道の雪祭りに行ってみたい」と目を輝かせていた。

 JR東日本大宮支社によると、北海道新幹線の開通で大宮駅-新函館北斗駅間は最短約3時間38分で結ばれる。