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「奥久慈観光の玄関口に」 道の駅常陸大宮オープン

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「奥久慈観光の玄関口に」 道の駅常陸大宮オープン

 県内12番目の道の駅となる「道の駅常陸大宮~かわプラザ~」が25日、常陸大宮市岩崎の国道118号沿いにオープンした。開業を記念するイベントも開かれ、県内外から大勢の観光客が詰めかけて周辺道路が渋滞するなど混雑した。

 道の駅常陸大宮は敷地約5万6千平方メートルに、レストランや農産物の直売所、バーベキュー施設、体験農場などを整備。産業振興や地域福祉、防災などの役割が評価され、国土交通省の「重点道の駅」に指定された。

 レストラン「常陸亭」では打ち立ての常陸秋そばを味わえ、地元名産品を使った週替わりのセットメニューも楽しめる。敷地内に地元名産のエゴマから油を抽出する設備もあり、「道の駅産」のエゴマ油を土産物として販売しているほか、JA常陸の農産物直売所では地元産の新鮮な野菜を直売価格で購入できる。

 周辺で運行する路線バスも開業を機に道の駅を経由するようになり、お年寄りらの交流拠点としての役割も期待されている。

 道の駅常陸大宮の遠藤修平駅長は「久慈川に面しており、里山の癒やしの風景が広がっている。子供からお年寄りまで楽しめる場として、奥久慈観光のゲートウエー(玄関口)として利用してほしい」と呼びかけている。