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龍谷大、京都教育大「食」テーマに企業とコラボ 商品販売、学内活性化にも期待 京都

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龍谷大、京都教育大「食」テーマに企業とコラボ 商品販売、学内活性化にも期待 京都

 京都市内の各大学が「食」をテーマに関西の企業と共同開発した新商品が、相次ぎ販売が始まった。産学連携に取り組むことで、大学側ではキャンパス外で学生が学ぶ機会ができるほか、学内の活性化に結びつくことに期待を寄せている。

 龍谷大は、井筒八ッ橋本舗(京都市)と共同開発した龍谷大ブランドの「オリジナル八ッ橋」の販売を始めた。商品は6枚入り税込270円、48枚入り同1080円の2種類を用意。八ッ橋に龍谷大のロゴマークなどがプリントされる。

 東日本大震災の復興支援を縁に実現したもので、今年春の卒業式に合わせて販売を始めた。龍谷大を訪れた一般客でも学内の生協などで購入可能といい、「学内にこれといったお土産がないので、“龍大名物”として定着してくれれば」(龍谷大)と話している。

 京都教育大も、外食店「とんかつKYK」などを運営する曲田商店(大阪市)と共同開発した「春のとんかつちらし弁当」(税込881円)を京阪百貨店守口店(大阪府守口市)などで販売を始めた。同百貨店の企画で実現し、4月6日まで期間限定販売する。

 弁当は教育大で家庭科を学ぶ女子学生8人が考案した。ちらし寿司の上にトンカツをのせた新感覚の弁当で、「幅広い年齢のお客さまに食べていただきたい」(教育大)としている。(西川博明)