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思い出がいっぱい 与謝野町・岩屋小で最後の卒業式 卒業生7人和服姿で 京都

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思い出がいっぱい 与謝野町・岩屋小で最後の卒業式 卒業生7人和服姿で 京都

 与謝野町立岩屋小(同町岩屋)が近くの市場小(同町幾地)に統合されることになり、23日、岩屋小で最後の卒業式が開かれた。卒業生7人は和服で式に臨み、最後の卒業生として中学校でも勉強や運動にがんばることを誓った。

 同町の小学校の卒業式では、同町婦人会が着物文化を児童らに体感してもらうため、希望する学校に出向いて、町染色センターで染めた着物を着付けている。例年、着付けは女子児童のみを対象にしているが、今年は岩屋小が休校になることから男子にも和服を着てもらうことになった。

 式では、卒業生が1人1人ゆっくりと入場し、卒業証書を受け取った。1年から5年までの児童が「送る言葉」を述べたのに対し、卒業生7人は「この学校でたくさんの思い出ができました。ここで学んだことを生かし、大きな夢に向かって歩んでいきます」などと「お別れの言葉」を返していた。

 在校生は新年度からは、近くの市場小に通うことになる。