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京葉JCTフルジャンクション化へ 国交省が整備事業許可

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京葉JCTフルジャンクション化へ 国交省が整備事業許可

 東京外かく環状道路(外環道)と京葉道をつなぐ仮称・京葉ジャンクション(JCT=市川市)のランプ(連絡道)8本のうち、着工の見通しが立っていなかった2本について、国土交通省は1日、東日本高速道路(ネクスコ東日本)に整備事業の許可を出した。県が要望していたフルジャンクション化が決定したものの、この2本の完成は平成29年度の開通予定には間に合わない見込みだという。

 2本のランプは京葉道路の千葉方面と、南の外環道の高谷方面を結ぶ上下線で、開通後しばらくは京葉道と首都高速湾岸線の乗り入れができない見通し。民営化による経費削減のあおりを受けるなどして、2本の工事は先送りにされていた。県道路計画課によると、2本の追加工事費は約330億円。ネクスコ東日本などが負担する。

 森田健作知事は昨年12月、石井啓一国土交通相と面会し、フル化の早期実現を要望していた。森田知事は報道陣の取材に「周辺の道路混雑が緩和し、利便性が高まる。一刻も早く完成するように、県としても取り組みたい」と話した。