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臨場感と曲線美演出 太田市野球場の改修概要

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臨場感と曲線美演出 太田市野球場の改修概要

 太田市は、老朽化した市運動公園野球場(同市飯塚町)の大規模改修の概要を発表した。バックネット裏のメーンスタンドはマウンドを中心に座席を曲線形に配置、内野席はグラウンドにせり出させるなど臨場感あふれる球場を目指す。再オープンは平成30年春の予定。

 メーンスタンドは約2千席、内野スタンドは約3千席でプレーを間近で観戦できる。芝生の外野スタンドを加え収容人数は計約6千人。グラウンドは人工芝。スタンド外周部では段差を解消してエレベーターを設置、車いすや高齢者の観客にも対応する構造だ。

 市は公募型プロポーザル方式(優れた企画提案を行った業者を選定)で、設計施工に石川建設(同市浜町、石川雅之社長)を選んだ。契約予定額は設計、工事監理、建設工事を含め計約15億5千万円。球場建設資金として富士重工業が市に9億円を寄付しており、残りは市が負担する。

 工期は平成29年1月~30年3月。清水聖義市長は、「改修というよりも新築。野球場を全部壊して造る。大変期待するものができあがる」と話した。