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建国記念の日奉祝大会「誇り」継承を訴え 松山で俳優・津川さん講演

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建国記念の日奉祝大会「誇り」継承を訴え 松山で俳優・津川さん講演

 「建国記念の日」の11日、日本の歴史や国のあり方などを考える奉祝大会が愛媛県内の7会場で開かれ、松山市道後町の「ひめぎんホール」で行われた中央大会では俳優の津川雅彦さんが「美しい国日本 日本人の誇り」と題して講演。我慢・忍耐・礼節という東日本大震災で海外から評価された日本人の特徴を「縄文時代から受け継がれたものであり、美意識、誇りとして受け入れるべきだ」と主張した。

 同大会には約3千人が参加。優美な尺八演奏などに続き、同実行委の名誉会長を務める中村時広知事は「今の日本、愛媛が先人たちの努力、犠牲の上に成り立っていることを忘れてはいけない。感謝の気持ち、自国に対する誇りが培われる集いとなることを祈りたい」と祝辞を述べた。

 このあと日本空手松涛連盟愛媛県本部による空手の演武に続いて津川さんが講演。日本人には仏教やキリスト教などさまざまな文化を吸収し自国の文化にしていく「柔軟な吸収力」がある一方、火山や地震など「豊饒(ほうじょう)な土地と表裏一体で潜む危険と共存し受け入れてきたことが、危機に対する沈着冷静さを生んだ(背景)」との見方を披露した。