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「大立山まつり」5万1000人来場、目標上回る 奈良知事「来年も継続」

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「大立山まつり」5万1000人来場、目標上回る 奈良知事「来年も継続」

 県は3日、奈良市の平城宮跡で先月29日から今月2日にかけて初開催した無病息災を祈るイベント「大立山まつり」の来場者が5万1千人となり、目標の3万人を超えたと発表した。

 県によると初日の29日は雨のため、四天王をモチーフにした人形(大立山)4基のうち2基だけの巡行となったほか、県内の伝統行事を紹介するステージイベントも中止になるなどし、来場者は1500人にとどまった。しかし、土曜の30日には天候が回復したこともあり1万7千人、日曜の31日には1万9500人に。1日は6千人、2日は7千人が来場した。県によると来場者数はすべて、関係者を含めた数字という。

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 荒井正吾知事は3日の定例記者会見で大立山まつりについて「無事に終わり、(会場の反応も)大変好評だった。寒さ対策や会場の暗さなど、考えないといけないことはあったが、喜んでいただいたと思う」と評価。「来年も工夫を凝らしてやっていきたい。これから『伸びる』イベントになるんじゃないかな」と継続して開催する意向を見せた。

 県はまつりで使われた四天王の人形のうち、2基を奈良市の近鉄奈良駅と県庁に近く飾る予定で、準備を進めている。