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コウノトリたこ、野田の空を舞う

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コウノトリたこ、野田の空を舞う

 野田の空を「コウノトリたこ」で埋めるたこ揚げ大会が31日、野田市木野崎の市スポーツ公園で開かれた。コウノトリの復活を進める市が、大空を舞う姿をたこで再現しようと企画。市内の子供たちが作った幅約90センチのコウノトリたこ“142羽”が利根川河川敷から飛び立った。

 「日本の凧(たこ)の会」メンバーの指導で作ったたこは、本物のコウノトリに負けない上昇力。風を巧みにとらえ一気に舞い上がり、子供たちを喜ばせた。

 中沢渓進(けいしん)君(11)は初めうまく揚がらなかったが、コツをつかむとぐんぐんと青空に吸い込まれて笑顔。妹の静流(しずる)さん(9)も「高く揚がるとうれしい」と話した。

 昨年7月に同市から放鳥されたコウノトリ2羽は、岡山県と高知県にいることが確認されている。