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中山道宿場町「総選挙」、滋賀の草津宿は5位に

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中山道宿場町「総選挙」、滋賀の草津宿は5位に

 滋賀県草津市の草津宿街道交流館が実施していた、江戸時代の主要街道「中山道」の宿場町で好きな場所を決める人気投票「NSD(なかせんどう)67総選挙」の結果がまとまった。1位は長野県塩尻市の奈良井宿。地元の草津宿は5位に入った。

 投票で各地の宿場町を知ってもらい、地域おこしに役立てようと企画。中山道の宿場町計67宿に、起点終点の江戸・日本橋(東京都中央区)と草津宿(草津市)を加えた69カ所を対象に「訪れてよかった」「応援したい」場所を選んでもらった。同交流館などで11月に約1カ月受け付け、8948票の投票があった。

 トップの奈良井宿は1314票を得たほか、2位は426票の妻籠宿(長野県南木曽町)。草津宿は滋賀県内トップの320票だった。

 同交流館によると、奈良井宿は江戸時代の街並みが残る宿場街で、景観の美しさが投票につながったと指摘。妻籠宿も「昔ながらの風情が感じられる」などの声が寄せられたという。

 また、草津宿は国史跡の本陣を見学した後、同交流館に立ち寄った観光客の投票が目立ったといい、江戸期の面影を残す本陣の建物が人気を呼んだようだ。

 同交流館は、今年6月に「東海道」の宿場町の人気投票「TKD(とうかいどう)57総選挙」も行っている。