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神奈川県立高、31年度末までに10校1分校を再編・統合し138校に

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神奈川県立高、31年度末までに10校1分校を再編・統合し138校に

 県教育委員会は14日、平成31年度末までに再編・統合する県立高校名を同日開かれた県議会文教常任委員会で公表した。現在の142校1分校から、4校1分校減の138校になる。少子化が止まらない中で、学校運営に必要な生徒数の確保を目指す。

 再編・統合の対象校は、氷取沢と磯子(いずれも横浜市磯子区)▽横須賀明光と大楠(横須賀市)▽三浦臨海と平塚農業初声分校(三浦市)▽平塚農業と平塚商業(平塚市)▽高浜と平塚商業定時制(同市)▽弥栄と相模原青陵(相模原市)-の10校1分校。統合後の学校名は今後検討する。磯子、大楠、平塚商業、相模原青陵の4校の敷地は統合後、使用をやめる。平塚農業高初声分校は教場として活用する。

 再編・統合の時期は、学校によって異なる。三浦臨海・平塚農業初声分校は30年度から、平塚農業・平塚商業は31年度から、氷取沢・磯子▽横須賀明光・大楠▽弥栄・相模原青陵-はそれぞれ32年度から統合する。

 高浜は31年度に定時制を新設し、平塚商業定時制の生徒は、同月から高浜高校に在籍変更する形となる。

 今回の再編・統合を含む「県立高校改革実施計画」は28年度から3期12年間で計画されており、39年度までには20~30校程度減らす方針。

 同計画の中では、国際的に認められている大学入学資格が取得可能な「国際バカロレア認定推進校」に横浜国際を、障害の有無にかかわらず共に学ぶ「インクルーシブ教育実践推進校」に茅ケ崎、足柄、厚木西の3校をそれぞれ指定した。