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女子サッカー「オルカ鴨川FC」が全国リーグへ参入

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女子サッカー「オルカ鴨川FC」が全国リーグへ参入

 鴨川市を拠点とする女子サッカーチーム「オルカ鴨川FC」が13日、熊本県でサッカー女子なでしこリーグ3部に相当する「チャレンジリーグ」の入れ替え戦に挑み、同リーグへの昇格を決めた。創設わずか2年目で、南房総のスポーツチームでは初の全国リーグ参入の快挙を成し遂げた。

 同チーム事務局によると、チームはなでしこリーグ1部入りを目標に、平成26年設立。1年目は県女子サッカーリーグ2部で2位の結果を残し、今シーズンは同1部で優勝。チャレンジリーグ入れ替え戦の予選大会でも全勝の快進撃を続けた。

 ホーム・アウェーの計2試合で競われる入れ替え戦の対戦相手は、同リーグWEST最下位だった「益城(ましき)ルネサンス熊本フットボールクラブ」(熊本県益城町)。

 5日に鴨川市太尾の市陸上競技場で行われたホーム戦では、前半のMF・中島亜弥香選手のゴールにより1-0で勝利。だが、13日のアウェー戦は、前半2点を先取される苦戦となり、ホーム戦に続き中島選手が後半に得点したものの1-2で敗れた。この結果、得失点差は0で並んだが、アウェー戦でゴールを決めたオルカ鴨川が規定により同リーグへの昇格を決めた。

 来季からは、全国の猛者との戦いが始まる。監督も務める元なでしこジャパン(日本代表)の北本綾子選手は「チャレンジリーグに上がっても、一層気を引き締めて上を目指したい」と抱負を語った。