産経ニュース

千葉のシニア劇団「PPK48」、初の自主公演でミュージカル

地方 地方

記事詳細

更新


千葉のシニア劇団「PPK48」、初の自主公演でミュージカル

 シニア世代だけで構成される千葉市中央区の劇団「PPK48」が3日、同区の市文化センターで、「第1回自主公演」としてオリジナルのミュージカルを上演した。500席の会場が満席となる盛況で、上演後は観客から歓声と拍手が送られた。

 同劇団主宰の大川義行さん(66)によると、PPKは元気に最期を迎えるという「ぴんぴん(と生きて)ころり」の意味。シニア世代に演劇で生きがいをもってもらおうと昨年9月のイベントで旗揚げ。現在は51~95歳の32人が団員として活動しており、今回は自主公演として、劇団員らのみで準備を行ったという。

 作品名は「ベリーロールであなたのもとへ」。高齢者の婚活というシニア劇団ならではの題材をテーマにしたミュージカルで、劇団員らが歌に踊りにと愉快な演技を繰り広げた。

 観賞した同市稲毛区の石橋三直恵さん(37)は「年配の方々の元気な演技にびっくりした。エネルギーがもらえる」と笑顔で話した。

 同劇団では新団員を募集している。【問】事務局(電)090・2211・1218。