産経ニュース

豊岡コウノトリ米が海外店舗販売へ

地方 地方

記事詳細

更新


豊岡コウノトリ米が海外店舗販売へ

 豊岡市とたじま農協(JAたじま)が目指す無農薬・減農薬米「コウノトリ育むお米」の海外展開で、同市は19日、イタリア・ミラノとシンガポールでの店舗販売が決まったと発表した。外国店舗での販売開始は今回が初めてという。

 ミラノでは今月30日から、和食店「SAKETECA GO」で開始。2キロと300グラム入りの精米と無菌包装米飯(パック米)を店頭で販売するとともに、同米を使った料理をメニューに取り入れてもらう。

 シンガポールでは来年1月の1カ月間、伊勢丹スコッツ店で試験販売。日本貿易振興機構(JETRO)が行う事業に申請、採択された。2キロと300グラム入りの精米を販売予定で、売れ行きなどを調査し、今後の販売戦略に役立てる。

 いずれも東邦物産(東京)に業務委託。同市農林水産課は「これを足がかりに本格的な海外販路拡大につなげたい」としている。